埼玉県川口市の相撲部屋、湊部屋の稽古見学&ちゃんこ体験に行ってきました。
相撲は日本の国技であり、神事や祭りとして行われてきた歴史があります。
現代では、若者から年配の方まで幅広い層に人気のある競技で、力士同士のぶつかり合いの迫力や会場の熱気など、魅力が満載です。
今回は、よみうりカルチャー川口が主催する公開講座「湊部屋 稽古見学&ちゃんこ体験」に参加し、初めて相撲部屋の見学をさせていただきました。
湊部屋は1981年に創立された埼玉県川口市にある相撲部屋で、約9名の力士が所属し、日々稽古に励んでいます。
見学者は、私たちの講座からは約20名、そのほかに外国人の方が約10名いらっしゃいました。
力士の集中が途切れると怪我につながるため、稽古中は私語や飲食(水分摂取は可)、写真撮影(動画含む)が厳禁となっています。
私は相撲取りの体の使い方に興味があり参加しました。
最初は相手とぶつかるときの角度や、どのような稽古で足腰の粘りを作るかに注意して見学していたのですが、ぶつかり稽古のような厳しい稽古を見るうちに徐々に力士に感情移入し、最後には稽古する皆さんを応援したくなる気持ちになりました。
稽古終了後には、記念撮影に応じていただいたり、ちゃんこをご馳走になる機会が設けられ、とても貴重な経験をさせていただきました。
相撲部屋見学は、私にとって”胸が熱くなる”ような体験となりました。
さまざまな相撲部屋が稽古見学を開催していますので、皆さんもぜひ体験してみてください。
よみうりカルチャー川口:
https://www.ync.ne.jp/kawaguchi
